白鬚浜付近で国道161号線を旧西近江路に折れ北進すると、草深い山中の墓地に、花崗岩石で作られた高さ1.6mの阿弥陀如来像群が見られます。この仏像群は、室町時代後期に観音寺城(現安土町)城主の佐々木六角義賢が亡き母の菩提を弔うため、観音寺から見てちょうど対岸にあたる高島市鵜川(うかわ)に建立したものです。東を向いて静かに並んで座っている石仏は、大きさも少しずつ異なり、慈愛に満ちた顔・あどけない顔・ユーモラスな顔など、姿もそれぞれ異なっています。現在、鵜川に33躰、大津市坂本の慈眼堂に13躰が、それぞれ安置されており、残り2躰は行方知れずになっています。

鵜川四十八体石仏群の詳細情報
名称 | 鵜川四十八体石仏群 |
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よみがな | うかわよんじゅうはったいせきぶつぐん |
住所 | 〒520-1122 滋賀県高島市鵜川191-2の北西付近 |
地図 |
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電話番号 |
0740-33-7101
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 近江高島駅から直線距離で1567m |
ルート検索 | |
アクセス | JR近江高島駅から鵜川線バスで「鵜川」下車、徒歩約15分 |
標高 | 海抜97m |
マップコード | 263 407 130*38 |
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