奈良時代に行基によって開山されたと伝えられる玉泉寺(ぎょくせんじ)は、阿弥陀山の山麓の泰山寺野の裾野に位置し、町内でも古い寺院の一つです。天台真盛宗の末寺です。境内にはたくさんの石仏があり、中でも本堂の前方に南向きに並んでいる五智如来は、鎌倉時代の作といわれており、花崗岩に丸堀りで彫られ、いずれも高さ1.4mから1.6mの仏像です。左から阿弥陀如来、薬師如来、大日如来、弥勒菩薩、釈迦如来の順に並んでおり、それぞれ趣があります。本堂前の石造層塔は鎌倉時代の優品です。また、西近江七福神の布袋尊が祀られています。
玉泉寺の詳細情報
名称 | 玉泉寺 |
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よみがな | ぎょくせんじ |
住所 | 〒520-1217 滋賀県高島市安曇川町田中3459 |
地図 |
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電話番号 |
0740-32-0791
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 安曇川駅から直線距離で1821m |
ルート検索 | |
アクセス | JR安曇川駅から横山・田中線バスで「三田」下車、徒歩約3分 |
標高 | 海抜104m |
マップコード | 263 585 767*24 |
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