JR近江高島駅の西方約500mに位置する臨済宗東福寺派の瑞雪院(ずいせついん)の墓地にあります。近藤重蔵(1771-1829)は江戸時代末期の北方領土探険家で、特に、国後島・択捉島や蝦夷地などの探険で有名です。1799年、初めて択捉島に標柱を立てて、この島の領土化と先住民の同化政策を行いました。10年間に前後5回にわたり北海道・千島方面を探険して北方の防備に努力しました。晩年、長男が犯した罪で大溝藩に預けられ、この地で没しました。瑞雪院脇の細い坂道を山手に入ると、生い茂る樹木の陰に小さな墓石があります。ここからは、眼下に琵琶湖を眺望することができます。重蔵に関する遺品類は、端雪院に隣接する圓光寺を始め、町内各所に納められています。

近藤重蔵の墓(瑞雪院)の詳細情報
名称 | 近藤重蔵の墓(瑞雪院) |
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よみがな | こんどうしげぞうのはか(ずいせついん) |
住所 | 〒520-1121 滋賀県高島市勝野2066 |
地図 |
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電話番号 |
0740-33-7101
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 近江高島駅から直線距離で594m |
ルート検索 | |
アクセス | JR近江高島駅から徒歩約5分 |
標高 | 海抜104m |
マップコード | 263 435 865*53 |
モバイル |
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