「運河では 相模最古の 逆川」
逆川跡は、人工の水路といわれ、市立杉本小学校の辺りから、目久尻川の水を取り入れ、伊勢山の南側を回って国分寺の東側を流れ、国分尼寺跡西側の小谷戸から海老名耕地に注いでいました。
後に現在の相鉄線の手前で西に流路が変更され、これが新掘と呼ばれるようになりました。
発掘調査により平安時代以前に作られ、船着場と推定されるような遺構も確認されていることから運河のような役割もあったと推定されています。
国分付近では南から北へ、目久尻川流域の低地である南から台地の北へ流れていることから逆川と呼ばれるようになったとされています。
昭和40年代までは流れていましたが、次第に埋め立てられ、ごく一部の地形などにその面影を見ることしかできなくなりました。
逆川が北へ曲がっている地点に、由来と地図を刻んだ記念碑が建立されています。

郷土かるた「ん」の詳細情報
名称 | 郷土かるた「ん」 |
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よみがな | きょうどかるた ん |
住所 | 〒243-0405 海老名市国分南1-15付近 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 海老名駅から直線距離で750m |
ルート検索 | |
アクセス | 海老名駅東口より徒歩13分 |
標高 | 海抜34m |
マップコード | 2 123 363*47 |
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