彦根城の外堀には7つの口が開いていました。高宮口御門は、中山道の高宮方面から彦根城下に入る「彦根道」に通じるとともに、朝鮮人街道にもつながる重要な口でした。また高宮口を入り、北の切通口まで城下町をまっすぐ伸びる通りは、「内町大通り」と呼ばれた彦根城下のメインストリートでした。城外から城内に入るには、まず、外堀にかかる土橋を渡り、2度折れ曲がって城下に入りました。外堀の内側には幅が8~9間(14.4~16.2m)もある「藪御土手」が巡り、折れ曲がる箇所には「御門」や「御番所」を設けるなど、城を守るための備えが施されていました。

石碑 高宮口御門跡の詳細情報
名称 | 石碑 高宮口御門跡 |
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よみがな | せきひ たかみやぐちごもんあと |
住所 | 〒522-0063 彦根市中央町6 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | ひこね芹川駅から直線距離で1009m |
ルート検索 | |
標高 | 海抜90m |
マップコード | 101 345 771*63 |
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