「望地から 国分へ架けた 石の橋」
今から約250年前の宝暦の頃(1751〜64)、国分の谷戸に重田七三郎という翁がいました。
目久尻川を望地から国分にかけて渡る木橋がよく朽ちて、旅人が難儀しているのを見かねて、石橋を架けようと「望地村、国分村境石橋勧進帳」をもって近郷近在に浄財の寄附を呼びかけました。
その甲斐があって石橋が完成し、翁の永眠後27回忌の時に、国分村の名主忠兵衛が石橋供養塔を建てたと伝えられています。この供養塔は現在残っていませんが、平成元年に目久尻川護岸工事の際に別の「石橋供養塔」が発見されました。これは文化10(1813)年に改めて建てられたものです。
この供養塔は、かつての矢倉沢往還の道筋を示すとともに、翁の義挙を今に伝えています。

郷土かるた「も」の詳細情報
名称 | 郷土かるた「も」 |
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よみがな | きょうどかるた も |
住所 | 〒243-0403 海老名市望地2-1付近 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 海老名駅から直線距離で1133m |
ルート検索 | |
アクセス | 海老名駅東口より徒歩18分 海老名駅東口より相鉄バス「東国分」下車徒歩1分 |
標高 | 海抜28m |
マップコード | 2 123 024*73 |
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