寛文2(1662)年鳩川の氾濫を防ぐため治水工事が行われました。この際、村の娘お松が人柱になったことから村人がお松の供養塔(地蔵尊)を建て、かたわらに榎を植えました。
地蔵尊は1970年代になくなってしまいましたが、平成5(1993)年に地元の人が新たなお松地蔵尊を建立しました。
また、この地はお松の榎に由来した榎戸という地名が残っています。
お松の碑の周辺の水田にはめずらしい小さなホシクサが生育しており、刈り入れの頃に咲く小さな花は白い星を思わせます。

お松の碑の詳細情報
名称 | お松の碑 |
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よみがな | おまつのひ |
住所 | 〒243-0431 海老名市上今泉1701先 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 入谷駅から直線距離で820m |
ルート検索 | |
アクセス | 海老名駅東口より神奈中バス「中心学園入口」下車3分 |
標高 | 海抜25m |
マップコード | 2 182 203*68 |
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