「移り来た 勝瀬とともに 鳳勝寺」
昭和17〜19(1942〜1944)年、相模湖ダム建設により水没する旧津久井郡日蓮村勝瀬(現相模原市緑区藤野町)が海老名に集団移転することになりました。
鳳勝寺は、勝瀬の住民とともに現在地に移転してきました。
『新編相模国風土記稿』では、山号を春日山、功雲寺(相模原市緑区根小屋)の末寺とされています。
本尊は、木造釈迦三尊像で、釈迦如来坐像、文殊菩薩坐像、普賢菩薩坐像いずれもその作風から江戸時代前期に造像されたと考えられています。
また、宗風の宝冠釈迦の形態をもちその作風から室町時代南北朝期(14世紀)に造像されたと考えられる木造釈迦如来坐像、江戸時代後期に仏師宗女によって造像されたと考えられる阿弥陀如来坐像、いずれも江戸時代と考えられる達磨大師像や大権菩薩像、韋駄天像、十二神将像なども安置されています。
創建時代は不明ですが、開山は法泉(?〜1521)と伝えられることから室町時代中頃に建立されたと考えられます。

郷土かるた「う」の詳細情報
名称 | 郷土かるた「う」 |
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よみがな | きょうどかるた う |
住所 | 〒243-0404 海老名市勝瀬10-1鳳勝寺入口付近 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 海老名駅から直線距離で1040m |
ルート検索 | |
アクセス | 海老名駅東口より相鉄バス「海老名中学校」徒歩5分 海老名駅東口より徒歩21分 |
標高 | 海抜39m |
マップコード | 2 093 129*04 |
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