「鍋冠祭」は、毎年5月3日に米原市朝妻筑摩にある筑摩神社で行われます。「宇治のあがた祭」、「越中鳥坂の尻叩き祭」とともに日本の三大奇祭の一つとして有名。「伊勢物語」にも「近江なる都久摩(筑摩)の祭りとくせなむつれなき人の鍋の数みむ」の歌があり、「延喜式」にも大膳職御厨のおかれたところと書かれています。数え年八つの少女たちが狩衣姿に張子の鍋をかぶって渡御し、本殿に参進します。起源については、諸説ありますが、一説には筑摩神社の祭神が食物の神であることから、収穫した穀物などを土鍋に入れて神に献じたことが始まりとも言われています。

筑摩神社 鍋冠まつりの詳細情報
名称 | 筑摩神社 鍋冠まつり |
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よみがな | ちくまじんじゃ なべかんむりまつり |
住所 | 〒521-0001 滋賀県米原市朝妻筑摩1987 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 米原駅から直線距離で2143m |
ルート検索 | |
アクセス | JR米原駅から筑摩神社まで、タクシーで約10分または徒歩約35分(約2.5km) |
営業時間 | 受付時間:午前8時~午後5時 |
標高 | 海抜86m |
マップコード | 101 527 551*03 |
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