温故知新!西区てくてくスケッチ:西口五番街
相模鉄道・横浜駅みなみ西口を出て左へ。すぐに、昔と変わらずいつもにぎわっている西口五番街がある。
横浜駅西口は、江戸時代は袖が浦と呼ばれる入江で、その後に新田開発され、やがて埋め立てられた。戦後の昭和30年代に入り、西口名品街、高島屋が誕生、昭和36(1961)年に西口五番街がオープンした。この頃、交通手段が横浜市電中心から電車利用に広がり、西口には繁華街として若者がどっと集まった。
西口五番街には喫茶店が多かった。名曲喫茶「田園」、レンガ造り「古城」、「ラメール」、「ローズガーデン」、今もある「横濱珈琲店」など。近くには「カトレア」「白樺」「白鳥」などがあった。この街には、青春の思い出がイッパイ詰まっているのだ。
題字・絵・文:鈴木太郎(西区文化協会)
※2013年6月から、広報よこはま西区版で掲載されたスケッチと文章です。内容は現在とは異なる場合があります。ご了承ください。
(2014年11月掲載)

【温故知新!西区てくてくスケッチ 9】西口五番街の詳細情報
名称 | 【温故知新!西区てくてくスケッチ 9】西口五番街 |
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よみがな | にしぐちごばんがい |
住所 | 神奈川県横浜市西区 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 横浜駅から直線距離で230m |
ルート検索 | |
標高 | 海抜5m |
マップコード | 2 179 354*64 |
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