江戸時代、磨針峠に望湖堂という大きな茶屋が設けられていました。峠を行き交う旅人は、ここで絶景を楽しみながら「するはり餅」に舌鼓を打ったと言われています。参勤交代の大名や朝鮮通信使の使節、また幕末の和宮降嫁の際も当所に立ち寄っており、茶屋とは言いながらも建物は本陣構えで「御小休御本陣」を自称するほどでした。この望湖堂は、往時の姿をよく留め、参勤交代や朝鮮通信使の資料なども多数保管していましたが、火災により焼失しました。

石碑 明治天皇摺針峠御小休所の詳細情報
名称 | 石碑 明治天皇摺針峠御小休所 |
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よみがな | せきひ めいじてんのうすりはりとうげおんこやすみどころ |
住所 | 〒522-0013 滋賀県彦根市中山町817 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | フジテック前駅から直線距離で563m |
ルート検索 | |
標高 | 海抜184m |
マップコード | 101 440 730*08 |
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