■これまでのあらすじ
小さめで生まれてきたため、まろは娘・メメを母乳とミルクの混合で育てることにした。それが功を奏したようで生後1ヶ月には大きくなり、心配も少し和らいだのだが、生後2ヶ月になるとメメはミルクを飲まなくなってしまう。代わりに母乳をほしがるようになるのだが、まろはもともと母乳が多い方ではなく、しかも最近さらに出ていないように感じがしていた。「本当に出ているのかな?」と不安になるまろに夫は「大丈夫だよ、こんな元気なんだし」と声をかけてくれて…。気にしすぎかもしれないと思うのだが、3ヶ月健診でまろの不安が的中してしまうことになる。