米AMDは1月10日(現地時間)、同社が展開する各種プロセッサ製品において脆弱性があると明らかにした。CVEベースで3件報告されており、RyzenやThreadripper、Athlonに幅広く影響する。
AMD Ryzen 2000~5000シリーズ、Threadripper / Threadripper PRO、Athlonシリーズに脆弱性が存在するという内容。プロセッサの種類によって影響する脆弱性が異なっており、報告ページでは脆弱性を含むUEFI(AGESA)のナンバーについても案内中。見つかった脆弱性は下記の通り。