アドビは11月30日、「PDFファイルの利用状況調査」の結果を発表した。調査は10月21日~26日、月に1回以上PDFファイルを扱っている20~59歳のビジネスパーソン600名(性別/年代で75名ずつ均等割付)を対象にインターネットで行われた。
コロナ禍前後でのPDFファイルの利用頻度について調べたところ、47.3%が「(どちらかというと)以前よりも大幅に増えた」と回答。PDFファイルのイメージを聞くと、「レイアウトが崩れない」(45.3%)や「編集ができない」(44.2%)が多かった一方で、「電子署名/電子契約に使える」というイメージは8.7%に留まった。