レンズアソシエイツは11月1日、トップメッセージへの「忖度」に関する実態調査の結果を発表した。同調査は10月21日~23日、経営者から発信されているトップメッセージに納得していない、従業員数100名以上の企業の一般社員107名を対象に、インターネットで実施した。
経営者から発信されているトップメッセージに納得していない理由を尋ねたところ、「現場のことを理解していないように感じるから」(61.7%)が最も多く、「時代の流れにあっていない方向性だと思うから」(37.4%)、「方向性が間違っているように感じるから」(23.4%)と続いた。