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単斜輝石のFeイオンのメスバウアーピーク比はCa量に依存、大阪公大が発見

2022年10月20日11時21分 / 提供:マイナビニュース


大阪公立大学(大阪公大)は10月18日、Ca・Mg・Feなどを含む輝石の一種「単斜輝石」のFeイオンの状態を、薄片結晶を使った「メスバウアー分光法」を用いて調べたところ、Ca含有量が50%程度の単斜輝石の結晶においては、ポジション「M1席」にあるFeイオンのメスバウアーピーク比を決めるテンソル値(3×3の行列で表される物性値)がFeの含有量とは無関係に一定で、Ca固溶量によって変化することを明らかにしたと発表した。

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