2025年07月25日16時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
夫と同僚・芹の親しげな様子に、妻の不信感は日々募っていきます。芹はかつて草太に思いを寄せ、結婚を阻止しようとしましたが、叶わず別の男性と結婚。けれど今も草太に未練を残していました。一方妻は、「同期と飲みに行く」と言う夫の動向を監視。すると、夫は飲み会後に芹と2人きりで会う約束をしていました。何も話さない夫に苛立つ妻とは対照的に、芹は自分が贈ったネクタイを草太がつけていることに満足している様子。視線を交わす2人のやりとりを、同期の葉山は見逃しませんでした。その頃、妻は居ても立ってもいられず、夫が飲み会をしている最寄り駅に到着。そこで偶然出会った夫の同期・葉山に声をかけ…。
■夫について聞いてみると…
■お礼をするのを忘れていた!
■何も知らない同期の反応は…
夫の同期・葉山と偶然遭遇した妻は、思わず声をかけたものの、夫と芹の関係について詳しく話すことはできずにいました。
ふと、夫がつけていたネクタイが、同期たちからの昇進祝いだと聞いていたことを思い出し、葉山にお礼を伝えます。
しかし、実際にはそのネクタイは芹が個人的に夫に贈ったもの。飲み会の場でネクタイについて話していたとき、2人が交わした意味深な視線を見ていた葉山は、戸惑っている様子。
妻の言葉から何かを察するかもしれませんね…!
(スズ)