2025年07月21日17時03分 / 提供:ウーマンエキサイト
前の話を読む。義母が受けたいびりには同情するが、嫁いびりをしていい理由にはならない、と妻は考えていた。義弟の世話をし続ける今の生活は義母の自業自得と言えそうだ。
■義母のようにはならない
■あの日の義母は…
義母からの理不尽な嫁いびりの経験は、妻に「自分が目指すべき姑の姿」を教えてくれました。
息子が選んだ大切な人に、決してつらい思いはさせない。あの義母のようにはならないと、心に誓ったのです。
けれど妻は思います。
義母にもかつて、息子を大切に想い、守りたいと強く願った時期があったのではないか…と。
だからこそ、義母のことを完全に憎みきれないのでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
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(神谷もち)