2025年05月30日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
久しぶりに仕事に復帰することになった保育士の母は、娘ふたりの保育園が決まり安堵していた。第4希望の保育園だったこともあり入園説明会で初めて園に行くと、説明会で配られた資料には入園までに準備する物が細かく書かれていて…。説明を聞きながら母は保護者の負担が多すぎることに青ざめてしまう。
娘の通う保育園と、自身の働く保育園。同じ保育園なのにスタンスはまったく異なり、さらには保護者によっても負担の感じ方はそれぞれで…。
※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。
■保育園が決まった!
■入園説明会へ
■しおりには何が!?
ふたりの娘を保育園に入れ、久しぶりに仕事をすることになったまりな。同じ園に入れることができたこともあり、「がっつり働けるぞ」と意気込んでいました。
その保育園は第4希望にしていて事前に見学に行けなかったため、まりなにとって入園説明会が初めての訪問になりました。
主任の浦谷先生によると、年齢別で入園までに準備するものが資料に記載されているとのこと。
そこで、年少クラスに入るみゆと、1歳児クラスに入るりみのために準備するものを確認するのですが…。
え? これって、どういうこと!?
(はちみつこ)