2025年08月19日07時00分 / 提供:E・レシピ
お手頃価格が魅力の「焼きそば」をもっとおいしく作りたい! という方にぴったりなレシピを6選ご紹介します。
定番のホットプレート焼きそばから、カレー風味や塩辛アレンジまで。飽きずに味わえるラインナップです。
【麺がモチモチ】フライパンでつくるソース焼きそば 野菜たっぷり
フライパンで焼きそばを作る際は、具材と麺を別々に炒めるのがポイント。麺が熱を受けやすくなり、ふんわりもちもちの食感になります。野菜は玉ネギ、ニンジン、シイタケなど彩りと食感を意識して選ぶのがコツ。満足度の高い一皿に仕上がりますよ。
フライパンでつくるソース焼きそば 野菜たっぷり by保田 美幸さん
【材料】(2人分)
豚肉(こま切れ) 100g
酒 小さじ 1
砂糖 小さじ 1/2
しょうゆ 大さじ 1/2
キャベツ 1枚
ピーマン 1個
ナス 3本
サラダ油 適量
砂糖 小さじ 1
オイスターソース 大さじ 1
中華麺 2玉
水 150ml
ソース(付属) 2玉分
青のり 適量
かつお節 適量
紅ショウガ(細切り) 適量
【下準備】
1、ボウルに<下味>の材料を混ぜ合わせ、豚肉をからめる。キャベツはザク切りにする。
2、ピーマンは縦半分に切り、種とヘタを取って細切りにする。<調味料>の材料を混ぜておく。
【作り方】
1、ナスはヘタを切り取り、縦半分に切って幅7~8mmの斜め切りにしてフライパンに移し、サラダ油を加えて中火で炒める。
途中でサラダ油が足りなくなったら足してください。
2、ナスに柔らかく火が通ったら豚肉とキャベツを加えて炒め合わせ、さらに<調味料>を加えて炒め合わせていったん取り出す。
3、(2)のフライパンに中華麺と水を入れて中火にかけて麺をほぐし、煮たったらフライパンに蓋をして弱火で1分蒸す。
4、ピーマンを加えて強火で炒め合わせ、水分がなくなったらソースを加え、(2)を戻し入れて炒め合わせ、器に盛る。
5、青のり、かつお節、紅ショウガをのせる。
【一度にたくさん作れる】ホットプレートで作る お好み焼き・焼きそば
一度にたくさんの焼きそばを作るなら、ホットプレートを使うと便利です。大人数分を調理できるだけでなく、みんなで囲んでワイワイ盛り上がれるのもホットプレートならでは。炒めやすい形状で、火の通りも均一に仕上がります。麺をほぐすときに、だし汁を加えましょう。旨み豊かな味わいを堪能できますよ。
■中華風や大人向けなど! 焼きそばのアレンジレシピ4選
カレー焼きそば
スパイシーなカレーが食欲をそそるアレンジ焼きそば。麺にカレー粉をまぶし、具材にカレールウで味付けするので、複雑な旨みを楽しめます。温泉卵を崩しながら食べると、まろやかで味変にも。ソース焼きそばに飽きたときにいかがでしょうか。
オイスターソースのニラ焼きそば
ニラや白ネギなどを使う、お店顔負けの本格焼きそば。ショウガの風味が全体に行き渡るため、大人向けです。オイスターソースのコクとのバランスが良く、お酒のおともにも最適。豚肉の代わりにシーフードミックスでアレンジするのもおすすめですよ。
塩辛焼きそば
イカの塩辛がアクセントになる、風味豊かな焼きそば。ピーマンやキクラゲ、水煮タケノコなど食感の良い食材を組み合わせれば、一口ごとに歯応えが変わります。塩辛のコクと唐辛子のピリッとした刺激が絶妙で、箸が止まらなくなる味わいです。
シーフードミックスで手軽に! 海鮮焼きそば
麺にしょうゆやゴマ油などで下味をつけてから炒めると、香ばしさが際立つ焼きそばに。麺をフライパンに入れたら、フライ返しで押し付けながら焼くと、パリパリとモチモチの2つの食感を堪能できます。味付けはオイスターソースをベースに、ニンニクやショウガなどで香りをプラスしましょう。シンプルなのに奥行きのある味わいで、思わずおかわりしたくなる一品に仕上がります。
■焼きそばレシピに迷ったらまずはコレを!
焼きそばは“手軽さ”が何よりの強み。ひと手間加えるだけで、味に深みが出て、毎日の献立のマンネリを防げます。
たとえばオイスターソースで中華風に仕上げたり、イカの塩辛を効かせて旨みを引き出したり、今回ご紹介したアイデアはどれも気軽に挑戦できるものばかり。
冷蔵庫にある野菜や肉と組み合わせれば、一皿ごとのバリエーションが増え、食卓の表情が豊かになりますよ。定番のソース味に飽きたら、ぜひ今回の6つのアイデアを取り入れてみてくださいね。
(ともみ)