2025年08月18日07時00分 / 提供:E・レシピ
そうめんや冷奴など夏場の薬味に欠かせない「ミョウガ」ですが、アレンジ次第で食べ方がグンと広がります。
今回は、今が旬の「ミョウガ」を味わい尽くす、人気レシピを厳選してご紹介!
独特の爽やかな風味で食欲が刺激します。中途半端に残ってしまったミョウガのアレンジにも役立ちますよ。
■【簡単箸休め】ミョウガと玉ネギの塩昆布ナムル
ミョウガの爽やかな風味とシャキシャキの食感を思う存分、堪能できる一品です。塩昆布+ゴマ油で簡単に味が決まり、ミョウガの辛味も少しマイルドになります。冷奴、刺身、焼肉などに添えるのもおすすめです。
ささっとできる簡単箸休め!ミョウガと玉ネギの塩昆布ナムル by Tomozouさん
【材料】(2人分)
ミョウガ 4個
玉ネギ 1/2個
ゴマ油 大さじ 1
塩昆布 大さじ 1
酢 小さじ 1
砂糖 少々
【作り方】
1、ミョウガは縦半分に切り、さらに斜薄切りにして水に放ち、水気をよくきっておく。玉ネギは縦薄切りにして水に放ち、水気をよくきる。
2、塩昆布はハサミで細かく切る。ボウルに<ナムルダレ>の材料をよく混ぜ合わせ、玉ネギを和える。
3、玉ネギがしんなりしたらミョウガを加え、器に盛る。
■【夏リピ確定】ミョウガの人気レシピ6選
トマトとミョウガの酢の物
さっぱりとしたトマトとミョウガの爽やかな風味のコラボが最高。ショウガが効いていて、夏らしい味つけです。切って混ぜるだけで完了するのもうれしいポイント。冷蔵庫で冷やせば味がさらになじむので、作り置きにも最適です。
薬味野菜とシラスのサラダ
ミョウガ、貝われ菜、大葉などたっぷりの香味野菜が主役! オリーブ油+黒胡椒のシンプルな味つけで、さっぱり感の中にシラスの旨味が広がります。火を使わずにサッっと作れるのも魅力です。
ミョウガの甘酢漬け
1か月ほど日持ちし、保存食として大人気です。ミョウガを茹でたら、熱いうちに甘酢に浸すことで味がよくしみ、色鮮やかに仕上がります。そのまま食べるほか、刻んでご飯に混ぜ込むなどアレンジ自在です。
ミョウガのらっきょう漬け
らっきょうとその漬け汁を活用したレシピです。ミョウガにらっきょうの風味が加わり、ひと味違った深みのある味わいに。冷蔵庫で半日ほど置けば、しっかりと味がしみ込み、箸休めやお弁当のおかずに役立ちます。
ミョウガのふんわり卵汁
ふわふわ卵にミョウガがふわりと香る、夏限定のかきたま汁です。ミョウガは大きめに切って入れましょう。やさしい味わいの中に爽やかさがアクセントとなって、後味すっきり。和食の献立の汁物にいかがでしょうか。
ミョウガの天ぷら
ミョウガは油とも好相性! ひと口噛みしめるとシャキッとジューシーで、ほんのりと甘みが感じられます。生で食べるよりもくせがなく、ミョウガが苦手な方でも食べやすいです。天つゆや塩をつけて、どうぞ。
■ミョウガの切り方は料理によって使い分けを!
ミョウガの代表的な切り方は「せん切り」と「輪切り(小口切り)」の2種類です。
そうめんや冷奴などの薬味として使うときは、存在感のある「せん切り」がおすすめ。掴みやすいのはもちろん、シャキシャキした歯応えがアクセントになります。
ご飯ものやみそ汁、和え物などに使うなら、細かく仕上がる「輪切り(小口切り)」が◎。ミョウガが全体的によくからみ、風味豊かに味わえます。
(川原あやか)