第10回「斎藤茂太 旅の文学賞」を、橋本倫史『観光地ぶらり』に決定！旅のさまざまな魅力を読者に伝える優れた書籍を選出した第7回「旅の良書」も発表

一般社団法人 日本旅行作家協会（下重暁子会長、会員数168人）は、「斎藤茂太 旅の文学賞」の選考会を2025年5月30日（金）に開催し、第10回受賞作を『観光地ぶらり』橋本倫史（太田出版）に決定しました。また受賞作の選考と同時に第7回「旅の良書」10冊も選出しました。「斎藤茂太 旅の文学賞」は、当協会創立会長の故・斎藤茂太氏の功績をたたえ、その志を引き継ぐために2016年に「斎藤茂太賞」として創設。節目となる第10回目を迎える本年より、賞の名称を「斎藤茂太 旅の文学賞」に改称しました。「旅の良書」は、斎藤茂太 旅の文学賞の選考過程でセレクトしたすべての作品を対象に、旅のさまざまな魅力を読者に伝える優れた書籍を選出し、今年が第7回目の発表となります。授賞式は東京・内幸町の日本プレスセンター内 レストラン・アラスカで、2025年7月24日（木）に行います。

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