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【東京農業大学】研究成果(共同)「Apilactobacillus kunkeei とその近縁株の分類に関する新たな発見」

2024年12月12日10時00分 / 提供:Digital PR Platform

Apilactobacillus kunkeei とその近縁株の分類に関する新たな発見

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山口大学 大学研究推進機構の前野 慎太朗 助教と東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科の遠藤 明仁 教授の共同研究により、ミツバチの消化管内で主要な菌のひとつとされるフルクトフィリック乳酸菌Apilactobacillus kunkeei(A. kunkeei)およびその近縁株の分類における課題が明らかになりました。近年主流の分類手法である平均ヌクレオチド類似度(ANI)やデジタルDNA-DNAハイブリダイゼーション(dDDH)を用いた分類方法が、A. kunkeeiとその近縁株において一貫した結果を示さず、正確な分類及び同定が極めて困難であることが明らかにされました。

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