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【生理の問題を、大学生・社会人男女826名に調査】働く女性の7割が生理の悩みを一人抱える。男性は理解したいが、対応に困る経験6割。 -- 社会に出る前に、生理や妊娠に向き合う働き方についてオープンな教育機会の提供を --

2023年02月07日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷)現代経営学部の本庄加代子准教授は、20代の大学生と社会人(男女)826人を対象に、「仕事と女性の健康に対する男女の意識調査」として生理と働き方に関する調査を行いました。その結果、働く女性の生理にまつわる悩みは深刻で、仕事に意欲的ながら一人で我慢しています。一方で男性側も女性の対応に困った経験がある人が6割いますが、同時に女性の体調を理解したいとする人が7割を超え、男女間の生理の認識差やコミュニケーションのギャップが浮き彫りになりました。このような結果から、学生一人ひとりのウェルビーイングを希求するために生理に対するタブー視を払拭し、男女がオープンに生理と向き合う働き方や妊娠・出産といったライフプランを考える場や教育機会を大学が率先して提供する必要があると結論づけています。

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