2025年12月19日08時20分 / 提供:Digital PR Platform![]()
2025年12月16日(火)、札幌大学(札幌市豊平区/学長:大森義行)キャンパス内にある「札幌大学の森」(約3.5ha)が、地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」に認定されました。
「札幌大学の森」は、在来種を主として約200種の多種多様な植物が確認されるなど、都市部に残る森林として貴重なフィールドとなっています。2024年度より「大学の森プロジェクト」を立ち上げ、学生が主体となり、動植物調査や外来種の駆除、大学祭(玄天祭)でのネイチャークラフト体験会の実施など、生物多様性保全と教育・地域連携を結びつけた取り組みを進めてきました。
今回の認定は、「札幌大学の森」が在来種を中心とした豊かな生態系を維持しながら、学生の学びの場として大きな価値を有している点が評価されたものです。
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