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【東京医科大学】脳の記憶中枢「海馬」形成の謎を解明 〜早期に運命決定される神経前駆細胞の発見が、発達障害の理解に新たな道筋〜

2025年11月11日11時20分 / 提供:Digital PR Platform

東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)組織・神経解剖学分野の篠原広志 講師と髙橋宗春 主任教授は、記憶や学習を司る脳の中枢 ー 海馬 ー の形成過程において、これまで知られていなかった「先駆型」の神経前駆細胞集団を世界で初めて発見しました。海馬は記憶や学習に欠かせない脳部位で、その形成メカニズムの解明は、発達障害、認知症、統合失調症、てんかんなどの精神・神経疾患の原因究明につながります。この研究成果は、2025年11月6日付で、国際神経科学専門誌「Cellular and Molecular Neurobiology」に掲載されました。

【概要】
東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)組織・神経解剖学分野の篠原広志 講師と髙橋宗春 主任教授は、記憶や学習を司る脳の中枢 ー 海馬 ー の形成過程において、これまで知られていなかった「先駆型」の神経前駆細胞集団を世界で初めて発見しました。海馬は記憶や学習に欠かせない脳部位で、その形成メカニズムの解明は、発達障害、認知症、統合失調症、てんかんなどの精神・神経疾患の原因究明につながります。

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