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弘前大学の学生・役員・教職員らがパラオ共和国を訪問、太平洋戦争の激戦地となった同国で平和の大切さを学ぶ ― 創立80周年記念先行事業・第2回派遣

2025年10月31日11時20分 / 提供:Digital PR Platform

弘前大学(青森県弘前市/学長:福田眞作)では9月8~14日にかけて、学生・役員・教職員をパラオ共和国に派遣しました。この取り組みは、同大の「教養教育海外派遣プロジェクト」の一環で、今回は昨年度に続く第2回本隊派遣となるもの。太平洋戦争末期に激戦地となったパラオで戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶとともに、異文化に触れ多様な価値観を理解することを目的としています。同大の曽我亨研究担当理事(副学長)と医学部附属病院高度救命救急センターの花田裕之センター長、教職員らと学生10名が同国を訪問し、病院等の施設やペリリュー島の戦跡を訪れるとともに、パラオコミュニティカレッジ(PCC)では現地の学生との交流等を行いました。

パラオ共和国は多くの島々から構成される、ミクロネシア地域の共和制国家。日本の真南、フィリピンの東方にあり、赤道近くに位置しています。
第一次世界大戦後に日本の委任統治領となり、太平洋戦争では日本とアメリカの激戦地となりました。終戦後は国連の信託統治地域としてアメリカの施政下に置かれ、1994年に独立。同年に国連にも加盟しています。

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