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ブリヂストン関工場で使用済タイヤの精密熱分解パイロット実証プラント起工式を挙行

2025年10月21日17時33分 / 提供:Digital PR Platform

タイヤ水平リサイクルの社会実装に向けた取り組みを前進

株式会社ブリヂストン(以下、ブリヂストン)は、10月21日、関工場(岐阜県関市)敷地内にて、使用済タイヤの精密熱分解※1パイロット実証プラントの起工式を執り行いました。起工式には山下清司関市長や経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の関係者、施工を担当する東芝プラントシステム株式会社の小西崇夫取締役社長、当社関係者等、計32名が参加し、工事の安全と成功を祈願しました。

ブリヂストンは、「EVERTIRE INITIATIVE」※2を通じて、使用済タイヤを「資源」としてゴムや原材料に「戻す」リサイクル事業をさまざまなパートナーと共に推進し、タイヤ水平リサイクルの早期社会実装を目指しています。本パイロット実証プラントでは、使用済タイヤを精密熱分解することで分解油や再生カーボンブラックを回収し、タイヤ原材料として再利用するケミカルリサイクル技術の確立に向けて、技術実証を進めます。なお、竣工は2027年を予定しています。

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