2025年09月01日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
2025年4月、東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)では、医学科6年次の診療参加型臨床実習に「長期滞在型臨床実習(LIC:Longitudinal Integrated Clerkship)」を導入しました。1クール4週間ごとに希望科で学ぶ従来型の臨床実習(CC2)の中で、3クール(計12週間)同一病院に滞在し、研修医に近い立場で診療に参加、実践的にプライマリケアを学びます。今年度は新潟県5施設、茨城県1施設と連携し計6名が参加しました。LICを導入している大学はまだ少なく、今回、大都市圏にある大学で初めての導入となりました。
2025年4月、東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)では、医学科6年次の診療参加型臨床実習に「長期滞在型臨床実習(LIC:Longitudinal Integrated Clerkship)」を導入しました。1クール4週間ごとに希望科で学ぶ従来型の臨床実習(CC2)の中で、3クール(計12週間)同一病院に滞在し、研修医に近い立場で診療に参加、実践的にプライマリケアを学びます。今年度は新潟県5施設、茨城県1施設と連携し計6名が参加しました(新潟県の施設でのLICの様子は写真参照)。LICを導入している大学はまだ少なく、今回、大都市圏にある大学で初めての導入となりました。
同大は今年4月に新潟県と「医師育成に関する連携協定」を締結し、卒前から卒後まで一貫した医師養成体制を構築。今回のLIC導入も同県の協力により実現しました。
[ 続きを読む ]