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日本獣医生命科学大学がANAクラウンプラザホテル札幌の国産チーズ応援企画にブラウンチーズと麴菌チーズを提供 ― 9月1日~11月28日まで開催

2025年08月29日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市)は、ANAクラウンプラザホテル札幌(札幌市中央区)で9月1日(月)~11月28日(金)まで開催される「おいしいチーズは日本にあり!すごいJAPANESEチーズフェア」に、チーズの製造で得られるホエイ(乳清)を有効活用した「ブラウンチーズ」と、世界初となる麹菌を使用した「麹菌熟成チーズ」を提供する。同フェアは、北海道の観光情報サイト「ぐうたび北海道」(運営:北海道バリュースコープ株式会社)によるもので、公益財団法人とかち財団(北海道帯広市)をはじめ複数の大学・公設試験研究機関・企業等が取り組む国産チーズ・ブランド化事業(JRA畜産振興事業)との連携企画。同ホテルでは期間中、ブラウンチーズ、麹菌熟成チーズ、カマンベールチーズを各月1種類ずつ、ホテル内の和・洋のレストランそれぞれのランチコースで提供する。

日本獣医生命科学大学は、独自の技術を活かしたチーズ開発で日本のチーズの可能性を広げている。2021年には食品科学科の佐藤薫教授と三浦孝之准教授が、世界初となる麹菌を使用した麹菌熟成チーズの製造技術を開発。また、三浦准教授は2022年、チーズ製造時に排出され破棄されることも多いホエイ(乳清)を利用する乳製品「ブラウンチーズ」の製造機を企業と共同で開発。小規模生産者向けの専用製造機は世界でも珍しいもので、ホエイの有効活用に貢献している。

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