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震災から15年、福島の光と影を世界へ 神田外語大学の学生が「震災復興新聞」を日英で制作・発信

2025年08月19日08時05分 / 提供:Digital PR Platform

東日本大震災・原子力災害から 15年という節目に向けて、神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)の学生たちが、「福島の光と影」を自らの視点で掘り下げ、日英両言語で記録・発信するプロジェクトに挑みます。神田外語グループは2023年9月に福島県と包括連携協定を締結しており、本プロジェクトはその中核を担う取り組みです。中心となるのは、ビジネス英語を専門とする柴田真一先生のゼミに所属する学生19名。8月25日(月)・26日(火)には、そのうち10名が、本企画の趣旨に賛同し特別協力いただく福島民報社の記者とともに復興の現場を視察し、人々の声に耳を傾けながら取材を行います。フィールドワーク後は、本プロジェクトの活動から得た学びをもとに、日英版の「震災復興新聞」を制作。新聞の完成後は、福島県の内堀雅雄知事に学生より手渡しをし、意見交換の場としての座談会も予定。そしてプロジェクトの締め括りとして、本学の海外提携校を対象に、学生が英語でオンラインプレゼンテーションを実施し、学生たちの視点で捉えた「福島の光と影」を世界に発信します。本プロジェクトを通じて、神田外語大学の学生が、福島の過去と現在、そして未来を、国内外に力強く伝えていきます。

■「福島の光と影」を学ぶフィールドワーク
8月 25日(月)・26日(日)、神田外語大学の学生10名は、福島県浜通り地域を訪れ、福島民報社の記者とともに2日間にわたる現地フィールドワークを実施します。

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