2025年08月06日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
大妻女子大学(東京都千代田区)家政学部ライフデザイン学科の小関右介准教授と、福井県里山里海湖研究所(福井県三方上中郡若狭町)の武島弘彦研究員、龍谷大学先端理工学部生物多様性科学研究センター(滋賀県大津市)の山中裕樹教授らの研究グループは、発展著しい環境DNA分析の技術のなかでも、次世代シーケンサーとよばれる装置を用いた分析により得られるDNA配列データに大量に混入する「ノイズ配列」あるいは「偽のDNA配列」を簡便かつ効果的に取り除き、「真のDNA配列」を残す新たな配列フィルタリング手法を開発しました。
【本研究のポイント】
・環境DNA分析の配列データに記録された「真のDNA配列」に混じる「偽のDNA配列」を簡単かつ効果的に除去する新たな手法を開発し、インターネット上に公開
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