2025年07月03日17時44分 / 提供:Digital PR Platform
アストンマーティンのスポーツカーがかつてないラインアップで2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのスタートラインに集結
待望のスーパーカーValhallaの英国走行デビューをはじめ、実際の走行によるパワーとパフォーマンスを一挙披露
Volanteモデル60周年を記念するVanquish VolanteとDB12 Volante、新型DBX Sなど、ラインアップにはアストンマーティンの次世代スポーツカーも
ハイパーカーValkyrieも5度目のフェスティバル参加
2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは7月10日から13日開催
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2025年6月25日、ゲイドン(英国):
アストンマーティンが、躍動感あふれるウルトラ・ラグジュアリーなハイパフォーマンス・スポーツカーのラインアップをそろえ、2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(7月10日~13日開催)のグッドウッド・ヒルクライムに参戦します。
毎年7月に英国グッドウッドの公爵家の私有地で開催されるフェスティバル・オブ・スピードは、英国の夏を華やかに彩るイベントとなっています。モータースポーツを愛するエンスージアストたちが世界中から集まり、スポーツカーの世界的な名車の数々が繰り広げる圧巻の光景に酔いしれる祭典です。ハンドルを握るのは過去・現在・未来の伝説のドライバーたち。スピード愛好家必見の巡礼地であり、世界各地から一堂に会した世界最高峰のスポーツカーの姿とサウンドを堪能するために多くの人が集まります。
今年も例年同様、アストンマーティンがそのスリルに貢献し、比類ないパフォーマンスと感覚を刺激する世界一流のデザインおよびサウンドが、来場者の前にダイナミックに展開されることになります。
今年、かの有名なヒルクライムで、待望のスーパーカーであるアストンマーティンValhallaが英国走行デビューを果たします。Valhallaは本格的なハイパーカー性能を備え、ドライバーを中心に据えた最先端技術を駆使したスーパーカーでありながら、公道走行時にはアストンマーティンのどのモデルにも見られる実用性と快適性を実現しています。今回はQ by Aston Martinによるビスポーク仕様で、英国で初めて停車展示以外での一般公開になります。Valhallaは5月のモナコF1®グランプリで、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームのドライバーで2度のF1®ワールドチャンピオンに輝くフェルナンド・アロンソによって走行する姿を世界に初めて披露しましたが、今回もF1®由来のパフォーマンス重視の各種技術と最先端のデザインの融合で、注目を集めること必至です。究極のスーパーカーValhallaは999台のみの限定生産で、近日中に生産が開始される予定です。
アストンマーティンの革新的な公道仕様ハイパーカーValkyrieも、観客を沸かせに戻ってきます。思わず振り返ってしまう魅力で常に注目を集めてきたValkyrieは、2021年のグッドウッドで走行デビューを果たしました。今年、このモデルに基づいて誕生した新型ハイパーカーのアストンマーティンValkyrieによって、アストンマーティンはル・マン24時間耐久レース最上位クラス復帰を実現しています。このハイパーカーValkyrieも2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのヒルクライムに初参戦し、驚異の6.5リッターV12自然吸気エンジンによって駆動するその姿とサウンドで祭典に集まった観客たちを魅了することになります。
スーパーカー・パドックには、ValhallaとValkyrieと共に、60年に及ぶVolanteの系譜を記念しDB12 VolanteとVanquish Volanteもフェスティバル・オブ・スピードでのデビューを果たします。最初に「Volante」の名を受けたのは、あまり知られていない1965年のShort Chassis Volanteです。先代のコンバーチブルDB5と後継モデルのDB6 Volanteの両方のデザイン要素を併せ持つこのモデルはひたすら美しく、アストンマーティンのその後のすべてのVolanteモデルの方向性を決める存在となりました。1年間で37台のみの生産と、量産モデルで最も希少性の高い例ともなっています。
一方、「S」を冠したパフォーマンスモデルの復活を告げる今年発表されたDBX Sも、ファースト・グランス・パドックでグッドウッドに初登場します。DBX707の4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載しながら、さらに高められた最高出力727PSと900Nmの最大トルクを発揮するSUVのスーパーカーDBX Sは、停止状態からわずか3.3秒で62mphに達します。ハニカムグリルと縦に並んだクアッドエキゾーストが特徴的な、強化された筋肉質のボディで、コーナーや、グッドウッドの有名な「ブリッジ」の下を爆走するでしょう。
アストンマーティンのチーフ・コマーシャル・オフィサーのジョリオン・ナッシュは次のように述べています。「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、スピードを競うシーズンを彩る大きなイベントです。アストンマーティンは今年も、この年に1度の自動車業界の祭典の一端を担うことができ光栄に思います。特に今年はアストンマーティン初のミッドエンジン量産車であり、かつてない空力性能をF1由来のエンジニアリングおよび目を見張るデザインと融合させたハイパーカー性能を持ったスーパーカー、Valhallaを披露できることをうれしく思っています。このイベントは私たちのウルトラ・ラグジュアリーなハイパフォーマンス・ブランドを真のスポーツカー愛好家の皆様に見ていただく絶好の機会なので、毎年楽しみにしています」
2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは7月10日から7月13日まで開催されます。
こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://we.tl/t-sKS2OKSbug
アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。
ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。
ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。
2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。