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【青山学院大学】学生の主体的な学びに向けて、AIを活用した富士通Japanの図書探索サービスを運用開始

2025年07月01日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

青山学院大学(注1)と富士通Japan株式会社(注2)(以下、富士通Japan) は、AIがキーワードから連想して関連性の高い図書を探すことができる、富士通Japanが提供するクラウド型「Fujitsu AI探索サービス」を青山学院大学図書館に導入し、2025年7月1日に運用を開始した。大学図書館における本サービスの導入は、全国初(注3)となる。

野末 俊比古教授(教育人間科学部)がリーダーを務める青山学院大学「革新技術と社会共創研究所」の「近未来の図書館と新しい学び」研究プロジェクトおよび富士通Japanは、図書館を中核とした新しい学習支援の創出を目指して2019年より共同研究を行っており、2023年にAIを活用した蔵書探索の技術を共同開発した。「Fujitsu AI探索サービス」は、この蔵書探索AI技術をもとに富士通Japanが開発し、2025年7月1日より提供を開始したサービスである。本サービスにより、探したい図書の明確なキーワードが分からなくても、日常的な言葉や文章を入力することで、AIが利用者の意図を捉え、関連性の高い図書を効率的に見つけ出すことが可能になる。これにより、両者は学生の主体的な学びを支援するとともに、図書館の利便性向上や利用促進に貢献する。

【Fujitsu AI探索サービスの概要】

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