2025年06月25日16時30分 / 提供:Digital PR Platform
積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)は、近年の気候変動による気温上昇と、それに伴う建設現場における熱中症リスクの高まりを受け、従業員のアイデアをもとに、これまであった夏場の現場環境改善施策と熱中症対策をアップデートし、作業従事者の安全と健康を守るための新たな取り組みとして「現場クールプロジェクト」を始動いたしました。
日本国内では、熱中症による労働災害が年々増加しており、厚生労働省の統計によれば、2024年には1,195名が職場で熱中症を発症し、30名以上が死亡するという深刻な状況が報告されています。[1]また、2025年6月1日より改正労働安全衛生規則が施行され、事業者には「熱中症の早期発見体制の整備」、「重篤化防止のための手順作成」、「関係者への周知」が義務付けられました。こうした背景を踏まえ、積水ハウスでは、より実効性の高い熱中症対策を推進してまいります。
■「現場クールプロジェクト」概要
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