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東京家政大学リハビリテーション学科が2024年度から「国際支援リハビリテーション」を展開 ― 世界各国のリハビリテーション事情について学ぶ

2025年06月17日20時05分 / 提供:Digital PR Platform

東京家政大学健康科学部リハビリテーション学科(埼玉県狭山市)では、2024年度から「国際支援リハビリテーション」を展開している。この科目は、世界各国のリハビリテーションにおける教育システム、専門職者の数や女性の比率、医療現場や社会的な役割などについて学ぶもの。国際的なリハビリテーションの状況について学ぶ講義を必修科目として設置するのは、全国的にも珍しい例だといえる。

「国際支援リハビリテーション」は、世界で起きている健康問題について学習し、作業療法士・理学療法士の立場からどのような支援が出来るかを考え、具体的な解決策を提示できるようになることを目的とした科目。解決策を提示する際には、支援を受ける側の視点に立脚した提案ができるようになることを目指す。
講義は同学科の田中繁治准教授が担当し、先進国から発展途上国までさまざまな国における作業療法・理学療法について紹介。世界に関心を持ちながら、国際的に活躍できる人材にとって重要な事項についての学習を進めていく。

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