2025年06月17日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
城西大学は7月2日(水)に坂戸キャンパス(埼玉県坂戸市)で「VR(ヴァーチャル)テコンドー」の体験会を開催する。2027年に初開催されるeスポーツのオリンピック種目にも選ばれたVRテコンドーは、現実の動きをセンサーで読み取り、仮想空間内で競技する新しいスポーツ。同大はeスポーツの可能性にも注目し、VRテコンドーのような新しい形のスポーツにも挑戦を始めている。また、「協創力」や「情報数理」など、未来の学び・研究にもつながる入り口を体感してもらうことを目的に、体験会を開催する。この体験会は、8月3日(日)に開催される「第1回埼玉オープン VRテコンドー選手権大会(主催:護心会)」に向けた体験の場ともなる。学生・教職員・地域住民が参加対象で、申込不要、見学も可(参加・見学とも無料)。
「VRテコンドー」とは、プレイヤーの全身の動きを高精度でリアルタイムにモーショントラッキングすることで、蹴りやパンチを正確にアバターに反映することができるeスポーツ。コントローラーは自分の体であり、1対1形式で現実の対戦相手のアバターとの対戦を行う。日本では2024年に初めて、VRテコンドー世界選手権の日本代表選考会が開催された。
スポーツとテクノロジーが融合したVRテコンドーは、モーション認識や空間デザインなど、情報数理と親和性が高く、情報数理とスポーツの融合を身近に体感できる。城西大学はこれまでも全国レベルの実績を持つ強化クラブを中心に、充実したスポーツ施設と専門的な指導体制のもとで学生アスリートを支援してきた。近年ではeスポーツの可能性にも注目し、VRテコンドーのような新しい形のスポーツにも挑戦を始めている。
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