2025年05月22日10時00分 / 提供:Digital PR Platform
ヤマハ発動機株式会社と、三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、以下三菱重工業)は、200kgを搭載可能な中型マルチコプター型無人機(以下、中型無人機)の開発に向けた共同研究を行っています。このたび、当社が研究開発する小型軽量発電ユニットを搭載したハイブリッドタイプ*中型無人機の飛行試験を実施しました。両社は、中型無人機のハイブリッド化による航続距離の延長を目指し、今後も共同研究を継続していきます。
※エンジンにより発電した電力で各ロータを電動モーターで回転させる形式
当社は、エンジンやモーターに関する技術・製品の活用先として、マルチコプター型無人機への適用を模索。この分野における研究開発をしています。航空機の開発・製造に携わる三菱重工業も、中型無人機の開発を進めていたことから、2024年3月に共同研究の実施について契約を締結しました。
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