2025年05月13日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
東京家政学院は、英国留学によって家政学の重要性を確信し、「人々の幸せにつながる家政学」を発展させることを目指した大江スミにより創立されました。このたび、創立100周年記念事業の一環として、5月24日(土)と6月21日(土)の2回にわたり、シンポジウム「家政学と家庭科がひらく未来」を開催いたします。
家政学は「生活の質の向上と人類の福祉に貢献する実践的総合科学」であり、家庭科は学校教育において「生きる力を養う」という重要な役割を担っています。現代社会が抱える問題が多様化・複雑化するなか、両者の役割は一層高まっていると言えます。
他方で、大学においては家政系学部の志願者減少が続き、小・中・高における家庭科教育においては、扱う領域が拡大する一方で、教育体制面で様々な課題を抱えていると言われています。
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