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【東京工芸大学】芸術学部写真学科の濵中美唯菜さんと中根健太さんによる共同作品が2025JPS展「ヤングアイ」部門で日本写真家協会会長賞を受賞

2025年05月08日20時05分 / 提供:Digital PR Platform

東京工芸大学(学長:吉野弘章)芸術学部(東京都中野区)写真学科4年生の濵中美唯菜さんと中根健太さんによる共同制作作品「あの頃を思い出す」が、第50回2025JPS展(主催:公益社団法人日本写真家協会)ヤングアイ部門において、日本写真家協会会長賞を受賞した。今後、受賞作品は、東京都写真美術館、京都市美術館別館、愛知県美術館の3会場で5月と7月に順次開催されるJPS写真展において展示される予定。

本学芸術学部写真学科4年生、濵中美唯菜さんと中根健太さんによる、写真と絵画を合わせた作品「あの頃を思い出す」は、同展ヤングアイ部門の最優秀賞にあたる日本写真家協会会長賞を受賞。2人の子供の頃の記憶や思いをもとに、思い出の場所で撮影を行い、今はもう見ることはない光景を部分的に絵で表現するというユニークなものとなった。
審査委員の熊切大輔会長は同作について「スライドショーならではの表現が面白い作品となりました。本来動かない物である写真が写真ならではの動きに挑戦したら、ストップモーションアニメという選択肢になるでしょう。古いオルゴールを開けたようなぎこちない動きが、可愛くもあり郷愁も感じさせます。紙芝居の様な写真コラージュ作品はストーリーにあふれホッとするような温かさとリズム感の良さを感じました。今あえて写真をアナログに動かすことで生まれる魅力をうまく活かした作品となりました」と語った。

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