2025年04月01日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
関西大学システム理工学部・谷弘詞教授と人間健康学部・佐野加奈絵准教授は、東京応化工業株式会社(本社、神奈川県川崎市)と共同で、摩擦発電を利用したマイクロカレントサポーターを開発しました。本技術は、運動時の動きで発電し、微弱電流(マイクロカレント)を供給することで、筋肉の張りを軽減します。外部電源を一切必要とせず、装着するだけで効果を発揮するという革新技術により、スポーツや健康維持だけでなく、医療・福祉の分野においても大きな可能性が広がります。本研究の成果は日本機械学会2025年度年次大会「医療・健康・福祉のためのセンシングおよびロボティクス」セッション(9月7~10日開催予定)にて発表される予定です。
【本件のポイント】
・摩擦発電を活用、電源不要の微弱電流(マイクロカレント)供給可能なサポーターを実現
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