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京都大学iPS細胞研究所との産学共同研究を開始

2025年03月19日15時00分 / 提供:Digital PR Platform

動物実験の代替実験法としてヒトiPS細胞やオルガノイドが活用できるか検証

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、京都大学iPS細胞研究所(所長・教授:髙橋淳 研究所:京都府京都市左京区)の高山和雄講師(東京科学大学教授兼務)の研究グループと、動物実験の代替実験法としてヒトiPS細胞やオルガノイドを活用した産学共同研究を開始しました。

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)(※1)の研究を中心に行う機関です。2006年にiPS細胞が初めて発表されて以来、iPS細胞技術の革新を牽引しています。本研究所は、iPS細胞を用いた再生医療の開発や疾患モデルの構築、創薬研究に取組み、医学や生物学の分野で画期的な成果を上げています。また、iPS細胞を利用した個別化医療や先進医療の実現に向けた研究も進められています。加えて、基盤技術の開発と共に、社会実装を目指した応用研究を推進しています。

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