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日本BD、日本の子宮頸がん検診受診率向上に向けた取り組み「WE HOPE ~子宮頸がんをなくそうプロジェクト~」始動

2025年03月07日14時00分 / 提供:Digital PR Platform

日本BD(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 本社:東京都港区、代表取締役社長:長瀬信弥)は、3月8日(土)の国際女性デーに先駆けて「WE HOPE ~子宮頸がんをなくそうプロジェクト~」を始動しました。本プロジェクトは、子宮頸がん検診受診率の向上と高感度スクリーニング検査方法といわれるHPV検査*の認知向上を目的としており、今後、社内外で複数の活動を進めていきます。

子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。性交渉の経験があれば誰でも感染する可能性があり、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています※1。子宮頸がんは、異常な細胞がないかを検査する「細胞診」や、遺伝子検査法によりHPVの感染の有無を検査する「HPV検査」によって、がんになる手前の状態で発見できるがんの一つとされています。しかし、日本では検診受診率が43.6%※2と低く、WHOが掲げる「高感度の検診を受ける女性の割合を70%以上にする」という目標※3に達していない状況です。

まずは社内での子宮頸がん検査への理解度を高めるため、「WE HOPE ~子宮頸がんをなくそうプロジェクト~」第1弾の取り組みとして、女性社員の子宮頸がん検診費用の会社負担の開始と、社員向けラーニングセッションを実施しました。また、本日より子宮頸がんの情報提供を行うウェブサイト「大切な人のために学ぶ 子宮頸がん情報サイト」を公開し、一般の方に向けた検診受診の情報提供を行っていきます。今後は順次、啓発ポスターや冊子の配布などを予定しています。

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