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高知大学医学部附属病院に新病棟(D棟)が完成 ― 南海トラフ地震に備えた免震構造、小児科フロアには患者の心を癒すホスピタルアート

2025年02月28日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

高知大学ではこのたび、医学部附属病院(高知県南国市)新病棟(D棟)の建て替え工事が完了し、2月8日に記念式典および内覧会を開催。関係者ら約120人が出席したほか、多くの地域住民も集い、新病棟の完成を祝った。なお、新病棟は2月22日から運用が開始されている。

国立大学法人高知大学では2011年度から、「地域に密着した先端医療の推進と医療人材の育成」を目的として医学部附属病院の再開発事業を進めている。

このたび、第二期工事として行われていた新病棟(D棟)の建て替え工事が完了。同病棟は南海トラフ地震に備えた免震構造の地上9階建てで、延べ面積約18,800㎡、334床を有し、約半数の146床が個室となっている。また病棟内の各階のエレベーターホールや小児科のフロアには、イラストレーターの小笠原まきさんによるホスピタルアートが施されており、患者の心を癒す効果が期待される。

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