2025年02月05日20時05分 / 提供:Digital PR Platform
市民生活協同組合ならコープは、地球環境と耕作放棄地の有効活用および地産地消の推進、障がい者雇用および地域雇用の促進などを目的に、2022年から農業へ参入し、ホワイトコーン、メロン、さつまいも、白菜を出荷しています。
2023年9月からは産官学連携事業の一環として、近畿大学農学部農業生産科学科(アグリ技術革新研究所兼務)教授 野々村照雄の指導の下、全国の生協で初めて、ICT(情報通信技術)を活用した「なら近大農法(ICT農法)」を用いてメロンといちごの栽培を行ってまいりました。
「なら近大農法(ICT農法)」とは、農作物の栽培に必要な温度調整などの管理機能にICTを導入することで農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理が可能となる農法で、作業の省力化、収穫量の増加、品質の安定化につながることが期待されています。このたび、コープなんごう(奈良県大和高田市)にて、なら近大農法(ICT農法)を用いて栽培した「コープの農場のいちご(古都華)」の販売イベントを行います。
[ 続きを読む ]