2024年12月16日10時00分 / 提供:Digital PR Platform
物流会社のセンコー株式会社と住宅メーカーの旭化成ホームズ株式会社、積水化学工業株式会社 住宅カンパニー、積水ハウス株式会社は12月から住宅物流での協業を開始します。
物流業界では、2024年4月に施行された働き方改革関連法においてトラックドライバーの時間外労働の上限規制(約2割減の960時間/年)が適用される「2024年問題」を受け、ドライバーの労働力不足へ対応しながら輸送能力の安定的な確保が求められています。また、環境省による地球温暖化対策計画は、2030年度において二酸化炭素排出量を2013年度比で35%削減の目標としています。
これらの課題に対応するため、センコーと住宅メーカー3社は「住宅物流4社協議会」を発足させ、物流効率化と脱炭素社会への貢献を目指します。4つの協業施策を実施することにより、2025年までにドライバーの運転時間を約1万7,000時間(トラック 2,160台分)削減し、輸送CO2排出量を約500t-CO2 (スギの木 約35,800本分※)削減することを目指します。
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