2024年11月29日11時05分 / 提供:Digital PR Platform
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、カーボンニュートラルを推進するお客様のニーズに応えるため、交通産機品製品において、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)のSuMPO 環境ラベルプログラムに基づく「SuMPO EPD」※1(旧名称:エコリーフ)の認証を新たに9件※2 取得しました。
日本製鉄の交通産機品は、鉄道車両、自動車、産業機械等の分野において使用され、優れた品質によって広くご好評をいただいています。また、日本製鉄がこれまで蓄積してきた加工・利用の豊富な技術と鉄鋼鍛造製品の持つ品質特性を活かし、部品の軽量化及び高強度化等、CO2 排出量の削減に寄与する商品群(NSCarbolex Solution)※3 の開発も行ってきました。
SuMPO EPD は、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全体を考えた環境情報を定量的に開示するEPD 認証制度の一つです。お客様はこれにより、交通産機品のライフサイクルでの環境負荷を客観的に評価することが可能となり、今後注目される公共調達物品におけるCO2 排出量表示への動き等への対応も容易となります。さらに、NSCarbolex Solution の活用と合わせて、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルに向けた取り組みをより一層強化することができます。
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