2025年11月25日10時00分 / 提供:@Press![]()
NTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 小島 克重、以下 NTTドコモビジネス)と株式会社ミライト・ワン(本社:東京都江東区、代表取締役社長 菅原 英宗、以下 ミライト・ワン)と国際航業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 藤原 協、以下 国際航業)の3社は、“空飛ぶ通信基地局”HAPS※1の活用によるユースケース創出を目的として、石川県管理の小屋ダム(石川県珠洲市)をフィールドに、ダム堤体の変位や貯水池周辺設備のひび割れ等を非地上系ネットワークNTN※2を用いて遠隔点検するダム管理DX手法の開発実証(以下 本実証)を実施しました。
1.本実証の背景
本実証は、NTTドコモグループが石川県と2024年11月26日に締結した「災害からの復興・地域活性のための包括的連携協定※3」に基づく取り組みで発足した「能登HAPSパートナープログラム※4」(以下 本プログラム)の一環で実施しました。本プログラムは、山間部や災害時でも ”つながるネットワーク” であるHAPSや衛星通信といった、NTNを活用したソリューション開発をめざすもので、第一弾の取り組みとして本プログラムに参画する3社の事業共創で実現しました。
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