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災害時にカセットこんろを役立てられますか?3人に1人以上がカセットこんろを日常で使っていない、災害時に役立てる自信がない

2025年10月03日13時00分 / 提供:@Press

一般社団法人 日本ガス石油機器工業会(東京都千代田区、以下「日本ガス石油機器工業会」)は、2025年9月2日(火)より、全国25歳以上のカセットこんろユーザー360名を対象とした使用実態調査をおこないました。

日本ガス石油機器工業会では、カセットこんろやボンベの使用期限を正しく理解していただくことを目的に、2023年に10月7日を「カセットこんろとボンベの日」と制定しました。今年で3回目を迎え、記念日がご自宅のカセットこんろ・カセットボンベの使用期限を確認するタイミングとなるように、本年も全国ユーザーを対象に最新の使用実態を調査しました。

調査では、「カセットこんろ・カセットボンベを持っているが日常ではまったく使っていない」と回答した人が34.7%となり、この割合は昨年の同調査結果(35.5%)とほぼ同水準でした。また、災害時にカセットこんろを生存と生活の維持に役立てられる自信があるかについては、「少し不安、役立て方がほとんど想像つかない」と回答した人は36.4%で、昨年の同調査結果(30.5%)から大きく増加しました。この背景には、防災意識の高まりを受けてカセットこんろやボンベを備蓄する家庭が増える一方で、購入したことで安心し、実際の使い方や活用準備まで進んでいないケースが多いことが考えられます。

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