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AIが知財実務を変える―特許応答支援サービス「PATPILOT」提供開始 知財人材が消えていく時代、業務を止めない最有力の選択肢

2025年09月22日12時00分 / 提供:@Press

知財実務の効率化をお手伝いする成行合同会社(大阪市北区、代表社員:須原 夕湊)は、AIを活用した特許応答支援サービス「PATPILOT(パットパイロット)」を、2025年9月24日より正式提供開始します。長年、特許事務所や企業知財部の業務を観察してきた経験を背景に、現場の課題に直結する機能を実装。審査官の拒絶理由通知(Office Action)に対する応答書類作成を大幅に効率化し、従来丸1日かかっていた業務を1時間程度に短縮することが可能です。

【「PATPILOT」を展開する理由(会社からのメッセージ)】
知的財産分野において、人材不足と業務負担の増大は深刻な課題となっています。特に知財実務を担う弁理士志願者の急激な減少(以下グラフ「弁理士試験:志願者数と合格者数(2000-2024年)」参照)に伴って、特許事務所では若手人材の採用が難しくなっています。また、弁理士の年齢構成(以下グラフ「弁理士の年齢構成(2024年)」参照)から明らかなように、今後10年で人手不足により廃業する特許事務所が急増すると予測されています。また、企業知財部においても、限られたリソースで高度化する知財戦略を遂行する必要があります。

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